NetEase Gamesは、6対6のチームシューティング『マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)』において、チート行為などの不正をおこなったプレイヤーへの厳しい対応方針を示しました。あわせて公開されたBANリストには対象プレイヤーのランク情報も含まれており、ブロンズ帯のプレイヤーが最も多いことが明らかになっています。
「Zero Tolerance」を掲げた対応
公式が発表した内容によると、同社はチート行為に対して「Zero Tolerance(不寛容)」の姿勢を掲げているとのことです。先日、一部の悪質なプレイヤーがサードパーティ製の拡張機能の宣伝や展開をおこなったことを受け、取り締まりが強化されました。違反行為への関与が確認されたアカウントには、永久BANの措置がとられたと説明されています。
さらに、検出されたチートの署名は自動ペナルティシステムに統合されており、今後関連するチートツールや不正な補助ソフトウェアの使用が確認されたアカウントも即座に永久BANの対象となるとのことです。アカウントBANだけでなく、デバイスやIPに対するBANなど、包括的な措置が講じられていくとされています。
公開されたBAN対象者のランク内訳
今回特に注目を集めているのが、BAN対象アカウントの情報とともにランクが公表された点です。公開された内訳によると、ランク別のプレイヤー数は以下のとおりとなっています。
- ブロンズ: 184名
- シルバー: 49名
- ゴールド: 31名
- プラチナ: 52名
- ダイヤモンド: 65名
- マスター: 65名
- セレスティアル: 37名
- エターニティ: 0名
- ワン・アバブ・オール: 2名
最も多いのは初期ランクのブロンズで、184名にのぼっています。これはチートを使用したプレイヤーがランクマッチをプレイし始めて間もなくBANされた結果と推測されます。対戦ゲームにおいてBANリストが公表されることは珍しくありませんが、プレイヤーのランクまで明らかにする取り組みは珍しいケースといえます。
チート対策強化の流れ
チート対策はゲーム業界全体で強化が進められており、先日にはRiot Gamesがアンチチートシステム「Vanguard」に外部のチートハードウェアを無力化する仕組みを導入したと報告されています。『マーベル・ライバルズ』のように即座に永久BANをおこなう方針をとる作品も増えており、健全なプレイ環境の維持に向けた取り組みが続けられている状況です。
『マーベル・ライバルズ』はPC(Steam/Epic Gamesストア/公式サイト)/PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料で配信中です。
参照元: AUTOMATON