LGエレクトロニクス・ジャパンは2026年6月11日、ゲーマー向け製品ブランド『LG UltraGear』の新製品として、有機ELディスプレイ「45GX950B-B」および「39GX950B-BAJP」、液晶(※詳細パネル種別の記載は本文に準ずる)モデル「32GX870B-B」の計3製品を発売しました。注目は、5120×2160ドットの横5K解像度を採用したウルトラワイドディスプレイを2機種同時にラインナップしている点です。
44.5インチの強カーブ型ウルトラワイド「45GX950B-B」
「45GX950B-B」は、マイクロレンズアレイ(MLA)技術を組み合わせた有機ELパネルを採用するウルトラワイドディスプレイです。パネルサイズは44.5インチ、解像度は5120×2160ドット、アスペクト比は21:9で、曲率800R(半径800mmの円を描くカーブ)という強い湾曲が特徴となっています。最大輝度は1300cd/m²に達するとのことです。
本機は、解像度を下げることで垂直最大リフレッシュレートを引き上げる「デュアルモード」にも対応しており、5K表示時には最大165Hz、2560×1080ドット表示時には最大330Hzでの表示が可能です。
また、LG独自のAI処理プロセッサ「LG UltraGear evo AI」を内蔵しており、超解像技術「AI Super Upscaling」やバーチャルサラウンドサウンド機能「AI Sound Pro」などを利用できます。背面にはLEDイルミネーションも組み込まれています。
39インチの第4世代タンデムOLED採用「39GX950B-BAJP」
「39GX950B-BAJP」は、LG製の第4世代タンデムOLED有機ELパネルを採用する39インチ(正確には38.86インチ)のウルトラワイドディスプレイです。こちらも横5K解像度となる5120×2160ドットに対応します。
曲率は1500Rと、45GX950B-Bよりも平面に近い緩やかな湾曲型で、横幅は921mmです。AI処理プロセッサによる超解像処理などには対応するものの、デュアルモードには非対応となっており、垂直最大リフレッシュレートは165Hzとなっています。
4K/最大480Hz表示対応の31.5インチ「32GX870B-B」
3機種のうち唯一アスペクト比16:9を採用する「32GX870B-B」は、31.5インチサイズで解像度3840×2160ドットのフラットなディスプレイです。AI処理プロセッサを内蔵し、超解像処理やサラウンドサウンド処理をディスプレイ内部で行えます。
デュアルモードにも対応しており、4K表示時には最大240Hz、1920×1080ドット表示時には最大480Hzの高速表示が可能です。高リフレッシュレートを要求するeスポーツ用途にも適した仕様となっています。
参照元: 4Gamer.net