パブリッシャーのPolnochは8月21日、KotaMota Gamesが手がけるシミュレーションゲーム『KOTAMON: My Sis Found A Super-Rare Card In Her Cereal Box, So I Became A Garbage Man To Find The Entire Collection And Earn $1,000,000』(以下、KOTAMON)をPC(Steam)向けに配信開始しました。ゲーム内は日本語表示に対応しており、配信直後からSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得しています。
ゴミ捨て場で失われたレアカードを探す一人称シミュレーション
『KOTAMON』は、ゴミ捨て場を探索してトレーディングカードを集める一人称視点のシミュレーションゲームです。主人公「KOTA」の妹「MOTA」が、シリアルボックスから引き当てた超レアカードを誤ってゴミと一緒に捨ててしまったことをきっかけに、KOTAは女将Jennyが管理するゴミ捨て場で清掃員として働きながら、失われたカードの回収とコレクションの完成、そして100万ドルの獲得を目指すことになります。
ゲームプレイでは、山積みにされたゴミを拾い集めてゴミ袋に詰め、圧縮機へと投げ入れて処理していきます。ゴミの処理で得た資金は、ゴミ袋の容量やスタミナ、ゴミを拾う速度などのステータス強化に使用可能。消費したスタミナはビールを飲むことで回復でき、こちらもアップグレードで回復量を底上げできる仕組みです。
カード修復やフィギュア収集など多彩な収集要素
ゴミ山の中には目的のトレーディングカードやアイテムが紛れ込んでおり、カードはそのまま発見できるだけでなく、5つの破片を集めて机の上でパズルのようにつなぎ合わせたり、汚れを落として修復したりすることでも入手可能です。状態が良いカードほど価値が高くなり、売却やトレードで別のカードと交換することもできます。未開封のシリアルボックスを開封すれば、希少なホイルカードが手に入ることもあるとのことです。
カードには複数のカラー別セットやレアリティが存在し、数十種類の手描きイラストが収録されています。またゴミ捨て場からは、ミニチュアフィギュアやコスプレ衣装といった収集品も出現。集めたフィギュアは棚に飾れるほか、コスプレ衣装は女将Jennyに着せることもできます。エリア内のゴミをすべて片付けたあとも、女将に頼めば新たなゴミ山を補充してもらえる設計となっています。
配信直後からアップデートを実施
本作は配信開始後さっそく注目を集め、Steamユーザーレビューは991件中80%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得しています。一方で、ゲーム後半における作業感やアップグレード費用、収集品のドロップ率などを課題とする声も見られました。
これを受け、開発元のKotaMota Gamesは発売直後からアップデートを実施。8月21日のパッチでは各種アップグレード費用の見直しやカード破片の出現確率引き上げ、オートセーブの強化などを実施し、8月23日のアップデートではマウススムージング無効化やFOV調整機能の追加、シリアルボックスやフィギュア、コスプレ衣装のドロップ率緩和などが行われています。
なお開発元によれば、本作は個人ゲーム開発者のPomadka23氏が手がけた『妻にカードコレクションを捨てられた(だからゴミ捨て場を丸ごと買ったのさ!)』をきっかけに、原作者の許可とアセット提供を受けて制作された「原作者公認の正式な続編」とのことです。また年内には18+向けDLCの配信も予定されているとしています。
『KOTAMON』はPC(Steam)向けに配信中で、リリース記念セールとして9月4日まで定価から20%オフの税込724円で購入可能です。
参照元: AUTOMATON