Sucker Punch Productionsは、PlayStation.Blogにて『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の完全版「Ghost of Yōtei Complete Edition」を、東南アジア地域向けに2026年10月2日に発売すると発表しました。本編に加え、新たなストーリー拡張や新モードを収録した内容となっています。
新規物語拡張「Echoes of Sekigahara」
新たに追加される物語拡張「Ghost of Yōtei: Echoes of Sekigahara」は、現代と過去の回想を行き来する構成となっています。プレイヤーは蝦夷地に現れた主人公アツの過去に関わる人物「ナガト」と対面し、これまで訪れることができなかった谷を探索することになります。この谷はかつて「The Snake」と、彼に忠誠を誓う一団「The Vipers」が拠点としていた地とされています。
また回想パートでは、アツが復讐の旅に出る前の重要な出来事として、関ヶ原の戦いにおける彼女の姿が描かれるとのことです。新たな敵、重量武器、防具セット、染料などが追加されます。
新モード「Most Wanted」
もう一つの目玉が、シングルプレイヤー向けの戦闘サバイバルモード「Ghost of Yōtei: Most Wanted」です。開発チームによれば、ローグライク要素を取り入れた内容とのことで、賞金首を受注してランを開始し、敵の撃破によりパークを獲得したり、新たなプレイアブルキャラクターをアンロックしたりできる仕組みが導入されます。
アツは二刀の刀、オユキは鎖鎌、ナガトは槍を得意とするなど、キャラクターごとに異なる戦闘スタイルが用意されています。
価格と収録内容、既存プレイヤー向けアップグレード
「Ghost of Yōtei Complete Edition」には、本編、オンライン協力プレイに対応した「Ghost of Yōtei Legends」、上記の新規コンテンツ2種に加え、これまでのDigital Deluxe Edition収録要素や「Charm of Hokkyokusei」などが含まれます。東南アジア地域での価格は、シンガポールでSGD 89.90(ディスク版)/SGD 97.90(デジタル版)、マレーシアでMYR 299、タイでTHB 2,290などとなっています。
既に本編を所有しているユーザー向けには、「Ghost of Yōtei Complete Edition Upgrade」(デジタル版のみ)が提供されます。また、9月30日までに購入・予約したユーザーには、10月2日から『Ghost of Tsushima』の主人公・境井仁の家紋を冠した「Sakai Armor」が先行アンロックされる特典が用意されています。
全プレイヤー向けアップデート
完全版を購入しない既存プレイヤーに対しても、10月2日配信予定のパッチで新モード「Beauty of Yōtei」が追加されます。これは蝦夷の風景をスクリーンセーバーのように鑑賞できるモードです。加えて、装備の見た目と性能を別々に設定できる機能や、ハイコントラストのアクセシビリティオプションなどのクオリティ・オブ・ライフ向上要素も実装されます。
なお発表によれば、パッチv2.0はグローバルでは2026年10月1日、アジア、オーストラリア、ニュージーランドを含む一部地域では10月2日の配信となっています。
参照元: PlayStation.Blog