オープンワールドレースゲーム『Forza Horizon 6(フォルツァ ホライゾン 6)』に搭載された自動運転機能「AutoDrive」が、プレイヤーコミュニティで注目を集めていることが分かりました。目的地までAIが運転を代行してくれる便利な機能である一方、その挙動の“荒さ”が話題となっています。
日本を舞台にした最新作の新機能
『Forza Horizon 6』は、Playground Gamesが手がける人気オープンワールドレースゲームシリーズの最新作です。シリーズで初めて日本を舞台としており、東京の繁華街から田舎の峠道、雪山まで、多彩なロケーションを550台以上の実在車両で走行できます。
対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)およびXbox Series X|Sで、2026年5月19日に発売予定。Xbox/PC Game Passにも対応します。PlayStation 5版は2026年後半の発売が予定されています。
「AutoDrive」の挙動が話題に
本作の新機能である自動運転「AutoDrive」は、目的地を設定したうえで音声AIアシスタント「ANNA」を通じて有効化することで、AIが目的地まで車両を運転してくれる機能です。自動運転中はプレイヤーが視点を操作して周囲を見渡せるほか、ワンボタンでシネマティックモードに切り替えることも可能で、再現された日本の風景をカットシーンのような映像として楽しめます。アクセルやブレーキ、ハンドル操作を行うと自動運転は解除されます。
このAutoDriveの挙動について、海外コミュニティRedditなどでは「荒い」として注目を集めていると報じられています。投稿された動画では、前方車両を追い越すために中央分離帯に乗り上げたり、ガードレールを破壊しながら進行したり、対向車線へ高速で突入したりする様子が確認できるとのことです。
目的地到達を最優先する設計
報道によれば、AutoDriveは交通量の少ない道では300km/h近い速度で滑らかに車両を避け、カーブでも適切に減速するなど、優秀な走りを見せる場面も多いとのことです。一方で、本機能は「前方の車を避ける」ことの優先度が高く設定されているとみられ、障害物の有無にかかわらず回避行動を取るケースがあると伝えられています。また、ドリフト寄りにカスタムされた車両では横滑りが発生しやすく、事故につながりやすい傾向もあるようです。
そもそもAutoDriveには「停止」という選択肢が用意されておらず、目的地への到達を最優先する設計になっていると報じられています。最高速度を抑えるカスタマイズを施すことで、ゆっくりとした自動運転も可能とのことです。
なお、AutoDriveは敵車両と競うレースイベント中にも使用可能で、難易度設定や車両次第では自動運転のみで勝利することもできる場合があるとされています。
参照元: AUTOMATON