『Dead Weight』プレイレポ公開、『Into the Breach』の影響を受けた空賊タクティカルRPG

『Dead Weight』プレイレポ公開、『Into the Breach』の影響を受けた空賊タクティカルRPG

スチームパンク風の世界を舞台にしたタクティカル・ローグライトRPG『Dead Weight』のプレイレポートが、Game*Sparkにて公開されました。本作はPC(Steam)向けに配信中で、『Into the Breach』の影響を受けた戦闘システムに、独自のマップ移動要素を組み合わせた作品となっています。

空賊の物語と戦闘システム

『Dead Weight』の主人公は、空賊のアーンとクランベリー。堕落のしもべであるアルザに襲われ、アーンは船から突き落とされ、クランベリーは囚われてしまいます。古の神々からチャンスを与えられたアーンが、再び船の舵を取り、クランベリーの奪還を目指すという物語が展開されます。

戦闘はターン制のグリッド式で、プレイヤーはキャラクターを操作して移動と攻撃を行います。各キャラクターに与えられるAPはターンごとに2ポイントのみと限られており、敵を空島の淵から突き落とす「プッシュ」による環境キルや、敵の攻撃予測を利用した同士討ちを狙う戦い方が用意されています。酒場で雇用できるキャラクターの中には、位置入れ替えのスキルを持つ者もいるとのことです。

プレイレポートによれば、実際の戦闘は序盤こそ敵の数も少なく、レベルアップによる火力上昇が目立つため、タクティカルというよりは古典的なSRPGに近い感触があると報じられています。

マップ移動における独自要素

本作の特徴的な要素として挙げられているのが、マップ画面での資源管理です。プレイヤーは空を飛ぶ船を操作し、常に「燃料」に気を配る必要があります。燃料は通常戦闘で入手できるほか、マップ中央にある街で購入も可能ですが、同じ島では戦闘が繰り返し発生しない仕様となっています。

さらに「疲弊度」というパラメータが存在し、イベントをこなすごとに値が上昇。10点に達すると悪影響が発生する仕組みです。加えて、マップは初期状態では街以外が雲に隠されており、ボスステージの位置も不明。街で資金を支払えば雲を晴らすことができるものの、資金は戦力強化にも必要となるため、計画的な移動が求められる設計になっています。

プレイレポートでは、通常戦闘そのものよりもマップ移動の駆け引きに光るものを感じたと評価される一方、現時点では数多くの名作ローグライトと比較するとパンチに欠ける印象があり、日本語訳も機械翻訳レベルにとどまっていると指摘されています。今後のアップデートによる進化が期待されるタイトルです。

『Dead Weight』はPC(Steam)にて配信中です。

参照元: Game*Spark