米Blizzard Entertainmentは2026年9月12日(現地時間)、カリフォルニア州アナハイムで開催中のファンイベント「BlizzCon 2026」のオープニングセレモニーにて、同社が展開する主要タイトルに関する多数の新情報を発表しました。長年沈黙していた『StarCraft』シリーズの新作や、ナンバリング最新作となる『Diablo V』の開発が明らかになるなど、多岐にわたる発表が行われています。
『StarCraft』新作はオープンワールドシューターとして2030年に登場
長らく続報が途絶えていた『StarCraft』シリーズについて、新作が2030年に発売予定であることが発表されました。新作はシリーズの伝統的なRTS(リアルタイムストラテジー)ではなく、オリジナルのオープンワールドシューターとして開発されているとのことです。
『Diablo V』は2029年春発売、『Diablo IV』は30周年シーズン開始
シリーズ30周年の節目に、ナンバリング最新作『Diablo V』が2029年春に発売予定であることが明らかになりました。物語はディアブロが勝利し、サンクチュアリが陥落した「敗北の後」の世界を舞台にするとされています。
また、現行タイトル『Diablo IV』では、9月15日より30周年を記念したシーズン「Hell's Legacy」が開始されます。プライム・イービルズやデッカード・ケインの帰還、ナイトメア・リフト、シリーズ各作品のギアなどが登場するとのことです。加えて、2027年前半には新クラス「アマゾン」が追加される予定です。
『Overwatch』10周年、シーズン5で新サポートヒーロー「ドクトリン」実装
10周年を迎えた『Overwatch』では、シーズン5にて吸血鬼をモチーフとした新サポートヒーロー「ドクトリン(Doctrine)」が実装されます。あわせてソンブラとロードホッグの大規模リワーク、新マップ「Watchpoint: Grimsvotn」の追加が予定されています。シーズン5では、シリーズ初の1年間にわたるストーリーアーク「The Reign of Talon」が完結し、次回の「Overwatch Spotlight」は2027年2月に配信される予定です。
『Warcraft』シリーズは新展開と原点回帰の二軸で展開
『World of Warcraft』では、拡張サーガ「The Worldsoul Saga」の中間点となる大型アップデート「Eclipse(12.2)」の情報と、サーガの最終章「The Last Titan」の初お披露目が行われました。
さらに、23年ぶりの新ストーリーとなる『Warcraft III: Reforged』の新キャンペーン「The Forsaken Kingdom」が同日配信されました。グラフィック刷新やワールドエディター改修を含む3.0アップデートも同時実装されており、Xbox Game Pass対応タイトルとして、DLC購入で新キャンペーンをプレイ可能です。
また、Modern/Classicに続く第3の遊び方として、バニラ時代を舞台にした『World of Warcraft: Forever』が2026年11月4日に発売されると発表されました。3つの新ゾーン、1,000以上の新クエスト、9つの新ダンジョン、新種族「Skyborne」などが追加されるとのことで、ベータテストは9月17日から実施されます。
その他タイトルの発表
『Hearthstone』では新拡張「Reign of the Black Empire」が10月20日に、『Heroes of the Storm』には新ヒーロー「Xal'atath」が9月28日に実装されます。また、Netflixにて『Diablo』の世界を舞台としたアニメシリーズが開発中であることも明らかになりました。
参照元: Xbox Wire