スパイスマートが提供するスマートフォンゲーム分析・運営ソリューション『LIVEOPSIS(ライブオプシス)』が、Hypergryph開発のアクションRPG『アークナイツ:エンドフィールド(Arknights: Endfield)』に関する調査レポートを公開しました。インサイドが内容の一部を紹介しています。
全世界同時リリースで好スタート
『アークナイツ:エンドフィールド』は、2026年1月22日にスマートフォン、PlayStation 5、PC向けに全世界同時リリースされた3DCGリアルタイム戦略アクションRPGです。開発を担当するのは、中国・上海に拠点を置くHypergryph。同社は2019年にタワーディフェンスRPG『アークナイツ』をリリースし、その世界観を引き継いだ本作を展開しています。
日本版のパブリッシャーは、Hypergryphがグローバル展開強化のために立ち上げたパブリッシングブランド「GRYPHLINE」の日本拠点であるGRYPH FRONTIERが担当しています。なお、前作『アークナイツ』の日本版配信・運営はYostarが担当していました。
レポートによれば、本作は事前ダウンロード時点で日本のiOS無料ランキング1位を記録し、リリース初日にはiOSセールスランキングで3位につけたとのことです。リリース後15日以降は順位が緩やかに下降し、1か月後には50〜60位前後で推移していると報告されています。
限定キャラクター実装とガチャ施策
初速を牽引した要因として、クローズドβテストで使用できた限定★6(最高レア)キャラクターの同時実装と、順次開催されたピックアップガチャが挙げられています。そのうち2体は前作『アークナイツ』のキャラクターをベースにした人物となっており、キャラクターごとの限定物語イベントも展開されました。
また、期間限定キャラクターに合わせて専用ガチャ券パックと★6武器ガチャも実装されています。キャラクターと武器の同時収集を促す設計とする一方で、キャラクターガチャで武器通貨も獲得できる仕組みとなっており、課金プレッシャーを抑える工夫が見られると分析されています。
Hypergryphの近年の動向
Hypergryphは2017年に設立された開発会社で、『アークナイツ』を2019年5月に中国版、2020年1月にグローバル版で配信しました。その後、3Dセミリアルタイム・ターン制RPG『エクスアストリス』(2024年)、マルチプレイ協力型アドベンチャー『ポッピュコム』(2025年)をリリースし、近年は本格的なアクションゲーム開発へとシフトしています。
レポートの詳細やリリース前後のマーケティング施策の続きについては、『LIVEOPSIS』会員向けに配信されています。
参照元: インサイド