ターン制戦略SLG『Apes Warfare』開発者インタビューが公開、元『CoD』アーティストが手がけるインディー作品

ターン制戦略SLG『Apes Warfare』開発者インタビューが公開、元『CoD』アーティストが手がけるインディー作品

GigaQuestsとSTOIC Ent.が開発し、4月29日にPC/Mac向けにリリースされたターン制戦略シミュレーション『Apes Warfare』について、開発者インタビューがGame*Sparkにて公開されました。インタビューでは、開発の背景や今後のアップデート方針などが語られています。

元AAA開発者が手がけるインディー戦略ゲーム

本作の開発を主導するTaehoon Oh氏は、Gigaquestsの創設者でありエグゼクティブプロデューサー兼アートディレクターを務める人物です。20年以上のゲーム開発経験を持ち、『Call of Duty』シリーズではリードアーティストおよびプリンシパルアーティストとして開発に参加していたことが明かされています。

Taehoon氏は、大規模なAAAタイトル制作に長年携わった後、小規模なチームで個人的な想いを込めた作品を作りたいという想いから本作の開発に至ったと語っています。同氏は『ゲームボーイウォーズアドバンス』のようなクラシックな戦略ゲームから影響を受けたとし、シンプルなルールの中に深い戦略性があるゲームへの愛情を語っています。

『Apes Warfare』の特徴

『Apes Warfare』は、マス目状のフィールドで展開されるターン制戦略シミュレーションです。多彩なスキルを持つユニットを指揮し、重要拠点を占拠しながら敵と戦います。ソロキャンペーンに加え、オンラインマルチプレイヤーにも対応しています。

ゲームの世界観は、Arc Coreと呼ばれる謎のエネルギーを巡り、知能を持ったエイプと人間たちが戦うというもの。プレイヤーは様々なユニットを指揮し、司令官の能力「Super Power」を駆使して戦略を組み立てます。ドローン、地雷、スナイパー、特殊能力など、現代の戦場をイメージした要素も取り入れられています。

Taehoon氏はインタビューの中で、クラシックなターン制ストラテジーゲームの楽しさを、現代的なメカニクスや個性的な世界観、遊びやすさと組み合わせることを目指したと述べています。

コミュニティと共に成長させる方針

今後のアップデートについて、Taehoon氏は新しい司令官、新ミッション、追加マップ、バランス調整など、さらに多くの戦略的な要素を追加する予定であることを明らかにしました。「リリースを開発の終わりではなく、コミュニティと一緒にゲームを成長させていく始まりだと考えています」と語り、プレイヤーからのフィードバックを重視する姿勢を示しています。

また、本作は日本語にも対応しており、翻訳の問題や改善提案については公式Discordコミュニティを通じての連絡を呼びかけています。YouTubeやTwitchなどでの配信・収益化についても問題ない旨が言及されました。

『Apes Warfare』はSteamにて1,700円で配信中で、7月10日までは40%オフの1,020円で購入可能です。

参照元: Game*Spark