RGG Studio新作『Stranger than Heaven』詳細公開、Snoop Dogg出演や独自戦闘システムも明らかに

RGG Studio新作『Stranger than Heaven』詳細公開、Snoop Dogg出演や独自戦闘システムも明らかに

Xboxは特別番組「Xbox Presents: A Special Look at Stranger Than Heaven」を配信し、RGG Studioが開発する新作アクションアドベンチャー『Stranger than Heaven』に関する約30分間の最新情報を公開しました。本作は今冬にXbox Series X|SおよびXbox on PC向けにXbox Play Anywhere対応タイトルとして発売され、発売日からXbox Game Passでプレイ可能とのことです。

50年にわたる物語と5つの都市

番組にはRGG Studio代表の横山昌義氏、プロデューサーの坂本浩之氏、ゲームディレクターの阿部幹信氏が登壇し、物語の構造や舞台、登場人物について解説しました。

本作の物語は主人公・大東誠(マコト)の人生を50年にわたり追う内容で、アメリカ人の父と日本人の母を持つマコトが1915年に密航船で日本へ渡るところから始まります。船上で出会うのが、米ラッパーのSnoop Dogg氏が演じる密輸業者「Orpheus」です。また、混血の少年・新庄ユウとも出会い、彼はマコトの友であり生涯のライバルとなります。Snoop Dogg氏の実子であるCordell Broadus氏も本作に出演することが明らかにされました。

ゲームの舞台は実在する日本の都市をモデルにした5つの地域を巡る構成となっています。1915年の福岡・小倉から始まり、1929年の広島・呉、1943年の大阪・ミナミ、1951年の静岡・熱海、そして1965年の東京・新宿へと時代と場所を移していきます。横山氏は、最終章となる新宿編で「重大な秘密が明かされる」と語っています。

音楽と興行のマネジメント要素

本作の特徴的な要素として、マコトが持つ音楽の才能を活かしたゲームシステムが紹介されました。フィールド上で発生するさまざまな音(ほうきの掃く音、列車の通過音、戦闘中の物音など)を「録音」として収集し、ライブラリに保存することができます。

収集した音は作曲家との出会いを通じて楽曲制作に利用でき、楽器やムードを変えてオリジナル楽曲を作り出せるとのことです。さらにマコトは興行主としてライブの構成、出演者選定、セットリスト決定なども行います。J-POPアーティストの藤原聡氏が演じる「タカシ」や、米シンガーソングライターのTori Kelly氏が演じる熱海編のキャラクター「Suzy」など、実在のアーティストが「Singer」と呼ばれる特殊な役どころで登場します。本作のテーマ曲はTori Kelly氏と藤原聡氏が共作したと発表されました。

左右独立操作の新戦闘システム

プロデューサーの坂本氏は、本作のために新規開発された戦闘システムについて「本作最大の特徴の一つ」と説明しました。最大の特徴は、マコトの左半身と右半身を独立して操作できる点です。

RB+RTで右腕・右脚、LB+LTで左腕・左脚を操作する仕様で、右腕を敵に掴まれていても左腕で攻撃するといった対応が可能です。ボタン長押しによるチャージ攻撃、片腕でのブロックからのカウンター、両トリガー同時押しによるタックルなどの行動も用意されています。

武器は短剣、ハンマー、木槌から日本刀、さらに「当時の新発明」までを含む幅広いラインナップが登場し、強化や特殊攻撃、パッシブアビリティの付与にも対応しているとのことです。走行中の車内での近接戦闘などシネマティックな演出も確認できました。

参照元: Xbox Wire