スパイク・チュンソフトの『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』について、Steamの同時接続ユーザー数が9月21日に過去最高を記録したことが分かりました。同時期に配信された『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』の存在も、人気再燃の後押しとなっているようです。
Steam同時接続数1552人を記録
『風来のシレン6』は、入るたびに構造が変化するダンジョンを攻略するローグライクゲームで、シリーズ14年ぶりの新作として2024年1月にNintendo Switch向けに発売されました。同年12月にSteam版がリリースされ、2026年2月にはDLCを収録した『風来のシレン6plus』がiOS/Android向けにも配信されています。
Steam版の同時接続ユーザー数は、9月21日に過去最高となる1552人を記録したと報じられています。これはリリース直後の1492人を上回る数字です。Steamでは9月19日まで50%オフセールが実施されていたほか、シルバーウィーク期間と重なったことも影響していると考えられます。
過去にも複数回50%オフセールがおこなわれてきましたが、これまでの最高は2025年11月の1227人にとどまっており、今回の急増は特筆すべき動きとなっています。
『トルネコの大冒険』リマスター配信の影響
背景として指摘されているのが、9月9日にサプライズ配信された『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』の存在です。1993年にスーパーファミコン向けに発売された同作は、日本国内にローグライクというジャンルを定着させた作品として知られています。
リマスター版はNintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam、Google Play Games on PC)/iOS/Android向けに配信され、新たに「図鑑機能」と「ゲームバランス調整機能」が追加されました。
一方で、Steam版のユーザーレビューは本稿執筆時点で好評率50%の「賛否両論」となっており、操作性やテンポに関する不満が多く寄せられています。これを受け、操作性の改善を中心としたアップデートが9月16日より順次配信されているとのことです。また、罠の発動順序がオリジナル版と異なる点なども指摘されています。
こうした状況を受けて、SNS上では『風来のシレン6』を薦める投稿が増加しているとされ、同時期に50%オフセールが実施されていたことで結果的にリマスター版より安価だった点も後押しになったとみられます。リマスター版に収録されているダンジョンは3つとボリュームがやや控えめであることから、クリア後にさらなる冒険を求めて『風来のシレン6』へ流入したプレイヤーもいる可能性が指摘されています。
『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/iOS/Androidにて配信中です。
参照元: AUTOMATON
