『Euro Truck Simulator 2』PS5版やバス・乗用車の新要素をTGS2026で確認

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SCS Softwareが手掛けるトラックシミュレーター『Euro Truck Simulator 2』(以下、ETS2)と『American Truck Simulator』(以下、ATS)に関する試遊レポートおよび開発者インタビューが、「東京ゲームショウ2026」の会場より報じられました。今回のTGSでは、ETS2のPS5版、旅客輸送モジュール「Coaches」、そしてATSに追加される乗用車DLCの計3本が試遊可能となっていたことが分かりました。

PS5版ETS2と旅客輸送モジュール「Coaches」

ETS2のPS5版では、DualSenseコントローラーの振動およびトリガーエフェクトへの対応が予告されているとのことです。路面や車両の挙動が手元に伝わる仕様となっており、コンシューマー機ユーザー向けの導入が意識されている構成であることが報告されています。

また、旅客輸送モジュール「Coaches」では、プレイヤーはトラックではなくバスを運転し、乗客を目的地まで運ぶことになります。乗客の不満が蓄積しないよう丁寧な運転が求められ、急ブレーキや急ハンドルは評価の低下につながる仕組みが導入されているとのことです。加えて旅客輸送であるためタイムスケジュールも設定されており、荒い運転を避けつつ時間内に運行するという要素が新たに加わっていることが明らかになっています。

ATSに乗用車DLCが追加

ATSには、公式コンテンツとして乗用車DLCが追加されることが報じられています。試遊では「Ford」のパックが体験可能となっており、フォードの乗用車でアメリカの道路を走行できるとのことです。トラックとは異なる加速性能やハンドリング特性を持つ一方、速度制限や周囲への配慮といった基本的な運転要素は共通しているとされています。

開発者インタビュー

会場では、マーケティング責任者のBartosz Moskala氏と、Console版開発責任者/プロデューサーのJakub Mraz氏へのインタビューも行われました。両氏は、シリーズ立ち上げ当時にゲーム業界で同様のジャンルに参入している企業がなかった点を開発のきっかけとして挙げています。また、プレイヤー層については、大型車両そのものに関心のあるユーザーと、カジュアルに運転体験を楽しむユーザーの2種類が存在するとの認識を示しました。

バスと乗用車の追加については、コミュニティで人気の高いMODが乗用車およびバスであったことが着想の背景にあると説明。10年以上かけて構築してきたヨーロッパとアメリカのオープンワールドマップを活用し、プレイヤーの要望に応える形で実装に至ったとしています。ただし、トラックが引き続きコアコンテンツである点は変わらないと強調しました。

乗用車DLCの今後の展開については、Fordパックに続いてDodge車を収録したパックが既に準備段階にあることが明かされ、その後も他メーカーの車種が追加予定であるとのことです。

『Euro Truck Simulator 2』および『American Truck Simulator』はSteamにて配信中で、PS5およびXbox Series X|S向けにも配信予定です。Steamでは無料のデモ版も提供されています。

参照元: Game*Spark

出典:Game*Spark

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