Afterburner Studiosは、アクションプラットフォーマー『Elta: Defy All Gods』を2027年2月2日に発売すると発表しました。あわせて、本日よりPlayStation 5向けの無料体験版の配信が開始されています。
格闘アクションと探索を融合させた「ブロウラーヴァニア」
本作は、ブロウラーのようなテンポの速い近接戦闘と、サーチアクションゲームに見られる探索要素を組み合わせたアクションプラットフォーマーです。開発チームは本作のジャンルを独自に「ブロウラーヴァニア(brawlervania)」と称しており、素手による武術主体の戦闘と、立体的なプラットフォームアクションを特徴としています。
プレイヤーは武僧の主人公Victusを操作し、それぞれ独自のスキルツリーを持つ3種類の武術スタンスを使い分けながら戦います。蓄積したエネルギーを解き放つ魔法システムも用意されているとのことです。移動面では、ダブルジャンプ、ダッシュ、ウォールラン、グラップルといった定番のアクションが徐々に解禁されていきます。
また、プレイヤーが崇拝する数千年前の神でもあるドラゴンの相棒「Elta」が同行し、戦闘および探索の両面で固有のアビリティを提供するとされています。
クラシック作品とアニメ・カンフー映画から着想
開発チームは、本作のインスピレーション源として『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』、『God of War』、『Darksiders』、『Jak and Daxter』といったタイトルを挙げています。ただし、従来の武器を用いたハック&スラッシュではなく、流れるような体術ベースの戦闘を採用することで、独自のアイデンティティを確立しようとしているとのことです。
ゲーム以外では、『ドラゴンボールZ』をはじめとする少年漫画・アニメ作品や、『イップ・マン』シリーズおよびショウ・ブラザーズの作品に代表される香港カンフー映画も参照されています。アートディレクションはコンセプトアートを思わせる絵画的なスタイルで統一されており、3つのSF世界を舞台に物語が展開します。
インディー開発体制とパブリッシャーとの連携
Afterburner Studiosは、3名の共同創業者と十数名のコアメンバーからなる小規模なスタジオです。本作は約5年にわたる反復開発を経て制作されており、『Warhammer 40,000: Space Marine 2』などを手がけるFocus Entertainmentがパブリッシャーとして参画し、デザイン、プロダクション、QAの各面でサポートを行っているとのことです。
PS5版ではDualSenseコントローラーのハプティックフィードバックに対応しており、打撃やプラットフォームへの着地時の手応えを重視した調整が施されているとされています。
本日配信された無料体験版では、氷に閉ざされた世界「Lerna」を舞台に、ゲーム序盤を体験できます。製品版を予約購入すると、Victus用の特別装飾スキン「Vanguard Armor」が特典として付属します。
参照元: PlayStation Blog
