『デスクロール:放置ARPG』が配信開始、Steam同時接続2万人突破。『ディアブロ』愛好家が自作した“ながら遊び”ハクスラ

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デベロッパーのFirst Day GamesおよびGamersky Gamesは9月28日、ハック&スラッシュと放置ゲームを組み合わせたアクションRPG『デスクロール:放置ARPG(Deathscroll: Idle ARPG)』をPC(Steam)向けに配信開始しました。日本語表示および字幕に対応しており、配信直後からSteamの最大同時接続プレイヤー数が2万人を突破する賑わいを見せています。

デスクトップの片隅で自動戦闘、育成には手動で介入

本作の最大の特徴は、ゲーム画面をデスクトップに横長に表示し、別の作業をしている間もキャラクターが自動で戦闘を続ける“ながら遊び”のスタイルです。戦士、ウィザード、モンク、ハンターの4クラスから選択でき、3つの都市と10のエリア、全80ステージを攻略していきます。

戦闘や回復、ステージの周回といったアクション面は自動化されている一方、スキルやタレントの割り振り、装備の変更と強化、ジェムやルーンの装着といった育成方針はプレイヤーが自ら組み立てる仕組みです。入手した装備には多彩な能力が付与され、レジェンダリー装備も存在します。

また、通常の敵に加えてボスも捕獲可能で、捕らえた敵は「手下」として同行させることができます。手下は後方から荷車を引いてドロップアイテムを回収するほか、パッシブ効果や特殊能力で戦闘を支援します。敵から対応する「手綱」がドロップすることもあり、新たな手下として加えられるとのことです。

街の発展やプレイヤー間取引にも対応

ゲーム内で集めた資金は、キャラクターの強化だけでなく街の発展にも利用可能です。進行に応じて鍛冶屋や錬金商人、謎の商人などが利用できるようになり、装備強化やアイテム購入の選択肢が広がっていきます。加えて、オークション機能やSteamコミュニティマーケットを介して、装備や素材、手下などをほかのプレイヤーと取引することもできます。

開発は2人体制、『ディアブロ』ファンが求めた形

本作を手がけたFirst Day Gamesは、2人で構成される小規模デベロッパーです。開発陣は長年ARPGをプレイしてきたファンで、『ディアブロ(Diablo)』シリーズには数千時間を費やしてきたといいます。仕事中やテレビを見ている最中でも継続して遊べるARPGを求めた結果、本作の開発に至ったと説明しています。

本稿執筆時点でのSteam最大同時接続プレイヤー数は2万1327人を記録。ユーザーレビューは約300件中76%が好評とする「やや好評」ステータスとなっています。一方で、装備のドロップ率や成長テンポについては物足りないとの声も寄せられているほか、オンライン/オフラインモードの案内について不満も報告されています。

配信翌日の9月29日にはホットフィックスが実施され、古いSteamクライアント使用時にオンラインモードへ接続できない問題が修正されました。キャラクター作成時の初期設定もオンラインモードへ変更されています。今後のロードマップでは、パフォーマンスと安定性の向上、新たなレジェンダリー装備、ペット育成、パブリックチャットなどの追加が予定されており、PvPシステムについても検討中とされています。

リリース記念セールとして、10月13日までは定価から30%オフの税込633円で購入可能です。

参照元: AUTOMATON

出典:AUTOMATON

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Game data and images: IGDB