Ubisoftの共同設立者の1人として知られるクロード・ギルモ(Claude Guillemot)氏が、フランスで発生した航空機事故により死去したことが明らかになりました。同氏はゲーム周辺機器ブランド「Thrustmaster」を展開するGuillemot Corporationの会長としても知られる人物です。
事故の概要
海外メディアの報道によると、事故が発生したのは2026年6月19日18時頃。フランス・ブルターニュ地方ロワール=アトランティック県にあるラ・ボール(La Baule)空港付近の畑に、双発機のセスナ421型機が墜落したとのことです。機体に搭乗していた2名が死亡し、そのうち1名がクロード・ギルモ氏であったと報じられています。
翌20日には100機以上の航空機が集まるイベントが現地で開催される予定で、ギルモ氏もこれに参加することになっていたとされています。
ギルモ氏の功績
クロード・ギルモ氏は1986年、兄弟たちとともにUbisoftを設立した人物です。フランスの一企業として始まった同社を、『アサシン クリード』シリーズや『ファークライ』シリーズなどを世界規模で展開する大手パブリッシャへと成長させた立役者の1人として知られています。
また同氏が長年にわたり会長を務めてきたGuillemot Corporationは、ゲーム周辺機器を製造するメーカーであり、日本ではレーシングコントローラやフライトスティックなどを展開する「Thrustmaster」ブランドの製品で広く知られています。
ゲーム業界の黎明期から長年にわたり業界を牽引してきたギルモ氏の急逝は、世界のゲーム業界にとって大きな損失となります。
参照元: 4Gamer.net