中華圏を中心に展開される日本未上陸の注目タイトル3作について、新たな動きが報じられています。オープンワールドRPG『望月(WANGYUE)』の最新映像公開、SFミリタリーRTS『雪松』の配信開始、そして『ドールズフロントライン』のスピンオフ『指尖突圍』のリリースについて、現時点で明らかになっている情報をまとめてお伝えします。
『望月(WANGYUE)』最新ゲームプレイ映像が公開
6月19日、オープンワールドアクションRPG『望月(WANGYUE)』の最新ゲームプレイ映像が公開されました。中国・広州において6月19日から21日まで開催されているオフライン試遊会のタイミングに合わせた発表となります。
公開された映像はバトル要素にフォーカスした約6分の内容で、近年のアニメ調運営型タイトルに共通するフォーマットを踏襲しつつ、ペットとの共闘要素を取り入れた戦闘スタイルが特徴とされています。会場ではコスプレイヤーの撮影や限定ノベルティの配布なども実施されているとのことです。
全編ロシア語音声のSFミリタリーRTS『雪松』が6月22日配信開始
6月22日より、全編ロシア語ボイスを採用したSFミリタリーRTS『雪松』の配信が開始されます。これに先立ち6月15日には最新PVが公開されており、楽曲にはロシアのロックバンド「Kino」の「In Our Eyes(英題)」が起用されています。
開発元のNaroda(納羅達製作委員会)は、「Kino」のボーカルである故ヴィクトル・ツォイ氏の親族と交渉のうえで楽曲をゲームのテーマ曲として採用してきた経緯があり、今回もそうした関係性から実現したものと見られます。以前のβテストでは同バンドの「Gruppa krovi」がゲーム内挿入歌として使用されていました。
ロシア圏のゲーマーコミュニティでは楽曲採用や全編ロシア語音声についての話題に加え、3Dモデルを含むゲームビジュアルへの言及が目立ち、Reddit上では「努力は伝わる」「信じられないほど時代遅れに見える」「同志よ、これこそ真のソ連体験だ」といった反応が見られています。
『ドールズフロントライン』スピンオフ『指尖突圍』が繁体字圏で正式リリース
6月9日には、台湾・香港・マカオなどの繁体字圏で『ドールズフロントライン』のカジュアルゲーム『指尖突圍』が正式リリースを迎えています。本作は『ドールズフロントライン』のアセットを活用しつつ、本編のシミュレーションRPGとは異なるゲームシステムに再構築したスピンオフ作品です。
物語性は抑えられており、作中の戦術人形たちを操作してステージクリアを繰り返し目指すカジュアル志向のモバイル専用タイトルとなっています。一見ヴァンサバライクのような外観ですが、実際にはバトルと装備更新を繰り返すハック&スラッシュ寄りのゲーム性であることが報じられています。
参照元: インサイド