『エースコンバット8』発売、Steam同時接続3万7000人超えで前作の約3倍の盛り上がり

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バンダイナムコエンターテインメントは10月2日、フライトシューティングシリーズの最新作『エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ(ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE)』を発売しました。対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S。発売直後からSteamで大きな賑わいを見せています。

Steam同時接続は前作の約3倍規模

SteamDBによれば、本作のSteamにおける最大同時接続プレイヤー数は本稿執筆時点で3万7214人を記録しました。前作『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(エースコンバット7 スカイズ・アンノウン)』が記録した歴代ピーク1万3758人の約3倍にあたる数字で、シリーズとして大きな伸びを見せています。

Steamユーザーレビューは約5000件中76%が好評とする「やや好評」ステータス。前作『エースコンバット7』ではPS4/Xbox One版の発売から約2週間遅れてPC版が発売されましたが、本作は全プラットフォーム同時発売となっており、この点も初動の盛り上がりに寄与した可能性が指摘されています。

また、DELUXE EDITION購入者向けには9月29日から3日間のアーリーアクセスも実施されていました。

シリーズ最新作、舞台は再び「ストレンジリアル」

『エースコンバット8』は、2019年発売の『エースコンバット7』以来となるナンバリング最新作です。舞台はシリーズ共通の架空世界「ストレンジリアル」で、2029年、ソトア共和国の電撃侵攻により主要戦力を喪失した中央ユージア連合(FCU)を背景とした物語が描かれます。主人公は救難ボートで漂流していたところを旧式空母「エンデュランス」に救助され、伝説のエース「シーヴの翼」の名を託されることになります。

ゲームプレイでは、「F-22A Raptor」「F-14D Super Tomcat」「Su-57 Felon」といった実在する戦闘機が多数登場。特殊兵装や強化パーツで機体を調整し、ドッグファイトや対地攻撃、巨大兵器との戦闘に挑みます。本作では主人公が小隊長として僚機へ指示を出せるシステムも導入され、キャンペーンでは一人称視点で描かれる地上パートも用意されています。

オンラインモード「ACE COMBAT ONLINE」ではシリーズ初のオンラインビジュアルロビーが実装され、最大8人でのマルチプレイおよびクロスプラットフォームプレイに対応しています。

評価と課題

立体的な雲や天候表現、キャノピーを流れる雨粒といった環境描写、ソニックブームなどの音響表現が戦闘の臨場感を高めている点が評価されており、シリーズの「集大成」と評する声もみられます。

一方、オンラインモードのUIやミッションの種類の少なさへの不満、PC版での環境によるクラッシュやフレームレート低下の報告もあり、バンダイナムコエンターテインメントはSteam版の強制終了について原因を調査中としています。また9月30日には、前作で利用できた一部フライトスティックの設定機能が本作で同様に利用できない状況があることを認識しており、改善を進める方針であることが告知されました。

加えてSteam版では、プレオーダー特典『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR』がライセンスおよびプラットフォーム仕様の都合で単体アプリとして配信できず、本作を起動してプレイする形式となっている点についても意見が寄せられています。同社は10月1日、事前案内が十分でなかったとして謝罪し、関係各社と対応策を検討していることを明らかにしました。

参照元: AUTOMATON

出典:AUTOMATON

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Game data and images: IGDB